未来の遊園地においてある子ども用の『三輪飛行機』。
おもちゃですが、しっかり空も飛べるスグレモノです。
のび太航空、スタート!
のび太の将来の夢はパイロット!
今から訓練をしたいと考えたのび太はドラえもんから『三輪飛行機』を借ります。
未来の遊園地においてある足漕ぎ飛行機ですが、しっかり空を飛ぶことができ、きりもみ、回転などテクニカルな飛行もこなす万能タイプ。
ドラえもん28巻「のび太航空」P123:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
お客さんをとって商売を始めるのび太ですが、ジャイアンによってハイジャックされるという衝撃の展開に!
最後はのび太の操縦失敗で墜落しますが、夢を感じさせてくれるひみつ道具ですね。
ドラえもん28巻「のび太航空」P137:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
快適な空の旅を!
おもちゃといえど自分の力で空を飛べるのは画期的なことです。
空には渋滞もありませんし、足漕ぎするなら自転車よりも速く目的地に到着できるかもしれません。
二人乗りですのでかしこく使いましょう。
商売人のび太
小学生ながら商売の基本を理解しているのび太。
もともと彼は会社を立ち上げる予定だったことを考えると、ビジネスの才能もあるのでしょう。
重量でペダルも重さが決まる
ジャイアンが乗り込んでくると機体が重たくなったようです。
ドラえもん28巻「のび太航空」P133:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
2倍の料金をもらわないと割にあわないというのび太の発言を見ると、どうやらペダルが重たくなった様子が見て取れます。
あまり重たい人や荷物を乗せるのは考えものですね。
天候対策、トイレ、安全対策が必須
本格的に空のビジネスを展開する場合、天候(雨や強風)対策とトイレは考えておくべきでしょう。
ほかにも万が一墜落した時の安全対策も必要で、おもちゃなので仕方ないとはいえのび太もしっかりその点まで考えておくべきですね。