水の中でもキャンプしたいあなたに『水中キャンプファイア』をおすすめします。
海底キャンプの始まり
何もない深海の海底山脈の上をキャンプ地とすることに決めたドラえもんたち。
水の中でも使える『水中キャンプファイア』でバーベキューやキャンプファイアを開催します。
大長編のび太の海底鬼岩城P54:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
みんなで話が盛り上がる中、不思議なバミューダトライアングルに話題が移ります。
この後ジャイアンとスネ夫を待ち受ける悲惨な運命がやってくるとも知らず・・・。
水の中でも本物の火?
『水中キャンプファイア』は水の中で起こす特別な火です。
水中で燃え続け、物を焼いたり明かりを提供したり、本物の火と全く遜色がありません。
煙のように見えるものは大量の気泡です。
ゴミを出さないエコ設計
普通の木は燃えると灰になって無くなってしまうところ、『水中キャンプファイア』はその様子が見られません。
大長編のび太の海底鬼岩城P57:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
上の画像は夕ご飯を終えて解散する時の様子ですが、火を消した『水中キャンプファイア』は原型のまま残っていることがわかります。
繰り返し使えて環境を汚さず、繰り返し使えるエコ設計なのです。
魚も火を嫌うのだろうか?
お肉が焼けている様子から『水中キャンプファイア』もしっかり熱を持っていることがわかります。
果たして魚も火を嫌う(熱さを嫌う?)のでしょうか?
野生動物は火から逃げると聞きますが、常に水の中にいる魚たちはその概念がないのかもしれません。
そもそも水中で火を燃やす考え方もないですし、『水中キャンプファイア』が発明されたら実験してみたいところですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます