『自然観察プラモ』が卵に戻るのを停止させる『停止液』。
果たしてこれを使うのは正しいのでしょうか?
特大プラモよ、永遠に
スネ夫のプラモコレクションに対抗してドラえもんに出してもらったひみつ道具『自然観察プラモ』。
これは生き物のように成長するプラモデルで、10分で大人になってまた卵に戻る性質があるのですが、『停止液』をかけると10分経過しても卵に戻らなくなる効果があります。
ドラえもん45巻「自然観察プラモシリーズ」P57:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
プラモが好きなスネ夫はなんとウルトラサウルスの巨大プラモデルに『停止液』をかけてしまい、家を破壊しながらすくすくと成長を続けるのでした。
使うのはよく考えたほうがいい
スネ夫のように後先かんがえず『停止液』をつかってしまうと後悔することがあるでしょう。
材質がプラモデルの生きた動物なのでそもそもどうやってお世話をするべきなのでしょうか。
効果が永続することはないと思われますが、スネ夫の家族のように迷惑を被る人が出てきてもおかしくないでしょう。
他のひみつ道具との組み合わせがおすすめ
どうしても『自然観察プラモ』の生き物を10分以上長く観察したい場合は次のひみつ道具を使うのがいいでしょう。
関連ひみつ道具
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『時門』は世界全体の時間の流れをゆっくりにするひみつ道具です。
『三分の一時計ペタンコ』は貼った対象物だけ時間の流れを三分の一に遅くする効果があります。
これらを使うことで10分の制限時間を長く活用することができるでしょう。
『停止液』を使って無責任に生き物を取り扱うよりかはこちらのほうが優しいですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます