吹きかけた場所をトランポリンのようにポンポンはずむようにする『トランポリンゲン』を紹介します。
どこもかしこもトランポリン
家の階段からよく落ちるのび太は『トランポリンゲン』で階段と廊下をトランポリンに変化させ、安全になりました。
新しいひらめきを得たのび太は自分の体に『トランポリンゲン』を吹き付けることを思いつき、新しい遊びの誕生です!
ドラえもんカラー1巻「トランポリンゲン」P99:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
トランポリンではずんだ勢いのままジャイアンにぶつかり、地面にめり込んでしまうのでした。
なんでもトランポリン
『トランポリンゲン』を吹いた場所はトランポリンのようにボヨンボヨンはずむようになります。
高い場所から落ちても怪我することはなく、高度が高ければ高いほど跳ね返りも大きくなります。
小さな子どもがいるご家庭に
『トランポリンゲン』は小さな子どもがいるご家庭にピッタリです!
テーブルの角や床、家具などあらゆるものをトランポリンにしておくことで、万が一子どもがぶつかっても怪我することなく安全に過ごせますね。
のび太も自宅の階段に使っていたぐらいですし、本来『トランポリンゲン』は安全確保のためのひみつ道具なのかもしれません。
ドラえもんカラー1巻「トランポリンゲン」P97:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
調子に乗ると危険
トランポリン状態ののび太は調子にのって高いビルの上から落下して勢いをつけたのですが、そのせいで制御が全くきかなくなってしまいました。
ドラえもんカラー1巻「トランポリンゲン」P100:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
もし『トランポリンゲン』が実用化されると、おそらくヒモなしバンジージャンプのようなものが誕生すると思うのですが、跳ね返りは十分に注意しておく必要があります。
跳ね返った後の動きをしっかり監視できる体制が整っていなければ、うかつに使うべきではありません。