塗ると透明になる不思議なペンキ『とうめいペンキ』の紹介です。
透明になっていたずらしよう
スネ夫にまんまといたずらされて仕返しを企てるのび太。
ドラえもんから『いたずらオモチャ化機』を借り、『とうめいペンキ』で姿を消して隠れてスネ夫につきまといます。
ドラえもん36巻「いたずらオモチャ化機」P119:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
のび太は姿を消しているものだからスネ夫からは全く見えず、次々とおそいかかるいたずらでスネ夫は最終的に気分がふさぎこんでしまい、おしいれの中に閉じこもってしまったのでした。
バッチリ姿を消します
見た目は普通のペンキですが、体に塗ると透明になります。
ドラえもん36巻「いたずらオモチャ化機」P118:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ハケを使って全身に塗るため、誰かに協力して塗ってもらうのが確実ですね。
塗り残しがあるとそこだけ実体化して見えてしまいます。
姿を消すひみつ道具
もし透明人間になれたら・・・なんて願いを叶えてくれるひみつ道具を集めてみました。
- とうめいペンキ
- とうめいマント
- かたづけラッカー
- 石ころぼうし
- モーテン星
- いないいないシャワー
石ころぼうしは厳密には透明になるわけではありませんが、周りから気にされなくなるという効果がありますね。
これらのひみつ道具のうちどれか1つでも持っていると実生活で役立ちそうです。
持続時間に制限あり
スネ夫に一通りいたずらを終えたのび太は、いつもまにか姿が見えるようになっていました。
ドラえもん36巻「いたずらオモチャ化機」P122:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ペンキを塗ってから時間になおして1時間程度といったところでしょうか、『とうめいペンキ』には持続時間が短いようです。
鏡を見ながら気をつけておかないと、体が実体化したことに気付かないままいたずらを仕掛けることになっていましたね。
このひみつ道具はこの巻で読めます