つかみどりバズーカ

狙った獲物を手づかみで捕まえる『つかみどりバズーカ』です。

種の進化の瞬間

ドラえもんとのび太で創る新しい銀河系宇宙。

その中でも新・地球の神様として君臨する2人は、海洋生物の上陸の進化を促すため、『つかみどりバズーカ』で魚を捕まえ、『進化退化放射線源』を照射します。

つかみどりバズーカ
種の進化のきっかけづくり

大長編のび太の創世日記P45:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

後々この行為が世界を大きく変えるとも知らず、生き物の進化を見守る神様なのでした。

応用が効きそうなバズーカ

『つかみどりバズーカ』は大きなバズーカの形をした捕獲器具のこと。

先端から手の形をした装置が発射され、対象物を手づかみして捕獲します。

狙った獲物は外さない、そんな頼もしさを感じさせる見た目をしていますね。

未知の可能性が多い

ドラえもんは『つかみどりバズーカ』で魚を捕まえるのですが、これは『手ばり』にも似ていますね。

関連ひみつ道具

これは推測ですが、『手ばり』が水の中の生き物を探すのに対し、『つかみどりバズーカ』は水中を含むあらゆる生物や物に対して効果的なのだと思われます。

音声か念波によって捕獲対象を指定してトリガーを引き、あとは手の形をした装置が自動的に探して捕まえてくれるのでしょう。

歴史上の最大の謎となる

実はドラえもんとのび太がおこなったこの進化の行為は、創生世界において歴史上最大の謎と呼ばれ続けることになります。

どうして魚が突然陸にあがる進化を遂げることになるのか、その謎の解明のため、未来からやってきた虫型人間が地球に調査に来ることになるのです。

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