暗闇を明るく照らす打ち上げ式のライト『打ち上げライト』です。
地下の空間を照らすために使われました。
※正式名称が不明なため、管理人が名付けました※
洞窟も明るく照らします
ドラえもんとのび太は『異説クラブメンバーズバッジとマイク』を使い、地下の国の存在を信じることにします。
その結果、古井戸に入った先に広がる広大な地下を発見し、ここを地下帝国として作り上げていくことにするのです。
ドラえもん23巻「異説クラブメンバーズバッジ」P119:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
まずは明るくしないと作業ができないということでドラえもんが取り出したのが『打ち上げライト』。
たった一発のライトが洞窟全体を明るく照らし、まるで地上にいるかのような光量を提供してくれるのです。
ドラえもんとのび太は地底人を創り、理想の地下帝国建設をスタートするのでした。
小さいけど頼りになるライト
非常にコンパクトですが存在感のある『打ち上げライト』。
明かりがなければ作業は進みませんし、地下帝国はずっと夜のままになってしまいます。
誰でもお手軽に使えるひみつ道具ですが、実はかなり効果的な道具といえるでしょう。
持続時間は不明
一度打ち上げたライトがどれほど持続するかは不明です。
『光りごけ』のように自生する植物であればどんどん繁殖しそうなものですが、人工的な明かりの『打ち上げライト』はいつかは寿命がきてもおかしくありません。
すっかり地下帝国が発展したあとでも地下は明るく照らされていることが確認できますが、それが『打ち上げライト』の効果なのか、それとも地底人が開発した電気の効果なのかはハッキリしません。
ドラえもん23巻「異説クラブメンバーズバッジ」P129:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
かなり小さい道具であることを考えてもせいぜい数週間効果が持続すればいいほうなのでは?と想像します。