創造した地球の様子を観察したければ『UFOカメラ』を使いましょう。
神様、視察に出る
夏休みの観察日記として『創世セット』をつかって太陽系を創造するドラえもんとのび太。
地球の誕生から8億年が経過したところで様子を見たくなり、『UFOカメラ』をつかってもう1つの太陽系に潜入します。
大長編のび太の創世日記P36:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
最初の大雨が降り、海がつくられ、生命が誕生する地球のはじまりの様子を観察するにつれ、次第に神様らしい意識が生まれてきたのび太なのでした。
様子をさぐります
『UFOカメラ』はUFOの形をした小型カメラのこと。
モニターがセットになっていて、カメラで写した映像をリアルタイムで見ることができます。
天変地異の収まっていない時や、大勢で一度に画面を共有したい時などにつかうと便利です。
ミクロズーム機能搭載
『UFOカメラ』に搭載されたカメラはミクロズーム機能が搭載されていて、水中に潜って超拡大し、肉眼では見ることができない微生物をしっかり捕らえます。
大長編のび太の創世日記P40:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
このおかげで地球の生命誕生の瞬間を見ることができ、『創世セット』での世界作りも軌道に乗り始めたことがわかるのです。
見た目に反し、高性能な機能を備えている特殊カメラですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます