『病気になる薬』を飲むと仮病で病気にかかったふりをすることができます。
何がなんでも塾を回避
近所のおじいさんが無償で塾を開くというので、何がなんでも塾だけは回避したいのび太。
『病気になる薬』を飲み、仮病を理由に塾には行かないですむようになりました。
藤子F不二雄大全集ドラえもん4巻「仮病薬」P459:小学館
ところが病気を心配したママがお医者さんを読んでしまったからさぁ大変!
バレたらまずいと大量の『病気になる薬』を飲んだのび太は、薬の効果で幽霊になってしまい、ママが驚いて倒れてしまったのでした。
薬で仮病を装う
『病気になる薬』を飲むと誰でも簡単に病気にかかったふりをすることができます。
薬にはいくつか種類があり、熱が出るもの、氷のように冷たくなるものなど症状は様々。
本人は至って平気なのですが、顔色の変化が大きく出るため周りの人が心配するようになります。
水で治ります
『病気になる薬』の仮病は水を飲むと一発で治ります。
誰かを騙したあとはすぐに治しておかないといつまでたっても症状が良くならず、逆に不信感を与えてしまうことになります。
1錠で病気、複数で幽霊
『病気になる薬』は一度に大量に摂取しないようにしましょう。
どういうわけか幽霊になって出てきてしまうため、下手をすると死んでしまったかのような印象を与えかねません。
仮病の薬
病気を装うひみつ道具には他にも『病気ごっこの薬』がありますね。
関連ひみつ道具
リアリティを求める仮病の場合は使いやすいほうを利用しましょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます