猫が食べるとお客さんを招くようになる『カムカムキャットフード』。
呼べる人数に制限があるので注意が必要です。
捨て猫いりませんか?
自分にそっくりな捨て猫を拾ってきたドラえもんは、なんとしても飼い主を探そうと躍起になります。
ドラえもん37巻「カムカムキャットフード」P118:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ダメもとで入ったラーメン屋は味がいいのにお客が入らない残念なお店。
そこでドラえもんは『カムカムキャットフード』を猫に食べさせ、お客を招く猫として飼ってもらうことになりました。
3人までしか効果がなかったのですが、そのうちの一人が有名なラーメン評論家だったためラーメン屋は大繁盛することになったのでした。
ドラえもん37巻「カムカムキャットフード」P124:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
招くお客は3人まで
客商売をするお店からすると喉から手が出るほど欲しい『カムカムキャットフード』ですが、3人招くと効果が消えてしまいます。
『カムカムキャットフード』をたくさん食べれば効果が増えるかもしれませんが、食べる猫も大変です。
ここぞという時に使うと効果がありそうですね。
ドラえもんの兄弟?
ドラえもんが拾った猫は誰がどう見てもドラえもんの兄弟そっくりな顔をしていますね。
ドラえもん37巻「カムカムキャットフード」P118:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
漫画の設定とはいえ、ここまで似てしまうとドラえもんも素通りできなかったのはなんとなく理解できます。
「もう少しかわいい猫だったらねぇ」とドラえもん自身が言っていることから、それほど自分の容姿には自信がないということでしょうね。
このひみつ道具はこの巻で読めます