『動物キャンディー』を食べて動物にふれると変身することができます。
変身しまくりのび太
ネコになりたいなぁとつぶやくのび太に、ドラえもんは『動物キャンディー』を取り出します。
これを食べると触れた動物に変身できるようになるのです。
藤子F不二雄大全集ドラえもん4巻「動物キャンディー」P34:小学館
なかなかネコが捕まえられず、意図しない動物にばかり変身してしまうのび太。
だんだんお目当ての動物から離れていってしまい、最後は恐竜の巨大おもちゃに変身してしまったのでした。
食べて触れる必要あり
『動物キャンディー』を食べてから動物に触るとその動物に即座に変身します。
直接触れる必要があるのが大きな特徴で、大量に摂取した『変身ドリンク』のように動物や人を見ただけで変身してしまう危険性がなのが救いですね。
関連ひみつ道具
人の言葉をあやつります
『動物キャンディー』で変身したあとは人間の言葉をしゃべることができます。
事情を知っているドラえもんなら驚くことはありませんが、動物がペラペラしゃべっている様子を普通の人が見てしまったらパニックを起こしてしまうかもしれません。
似たひみつ道具
動物に変身するためのひみつ道具をいくつか紹介します。
変身ドリンク
飲んでイメージするとその動物に化けられます。
動物変身ビスケット
動物型のビスケットを食べると変身できます。
変身リングとカード
変身したい動物をセットしてリングをくぐります。
動物ライト
学校の先生をゴリラに変えてしまう未遂が発生しました。
動物ごっこぼうし(大長編)
見た目はともかく、動物の能力を引き継ぐことができます。
メルヘンランド入場券
入場時、本人に最も似た動物に変身します。
このひみつ道具はこの巻で読めます