ドラえもんとなかなおり機

許してもらうなら泣いて謝るのが一番?『ドラえもんとなかなおり機』を紹介します。

誠意を見せるのが効果的

ドラえもんと大ゲンカしてしまったのび太。

ドラミちゃんから借りた『ハツメイカー』で様々なひみつ道具を自ら発明するまではよかったものの、ジャイアンとスネ夫のとめられない決闘が始まってしまったのです。

ドラえもんに頼むしかい状況

さすがに困ってしまったドラミちゃん

ドラえもん30巻「ハツメイカーで大発明」P187:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

さすがのドラミちゃんでもても足も出ず、結局のび太は『ドラえもんとなかなおり機』を使いドラえもんに泣いて謝ることになったのです。

悪いことをしたときはしっかり誠意を見せて心から謝ることが大切なのですね。

単純に見えて実は奥が深いひみつ道具

『ドラえもんとなかなおり機』はランドセルに手を取り付け、切り刻んだ玉ねぎに顔を突っ込んで涙を流すというシンプルな構造をしています。

ところがネックになるのは『手』です。

顔をグイッと押し付ける大きな力を生み出し、謝罪する対象が目の前にいることを確認した上で反応するため、実はある程度性能が高い手だと思われます。

強力な力

のび太はメガネをかけているため、玉ねぎの目が痛くなる成分をある程度防ぐことができます。

そんなのび太でもボロボロ泣いてしまっている様子をみる限り、かなり強力な力で押し付けた上にグリグリと顔をねじってメガネの隙間に玉ねぎが入るよう入念に動いているのでしょう。

玉ねぎに顔を押し付けられるのび太

顔が無傷なだけよかったかもしれない

ドラえもん30巻「ハツメイカーで大発明」P188:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

顔をケガしないように注意しないといけないですね。

みんなが誠意を見せる時代?

未来の世界で多くの人が『ドラえもんとなかなおり機』を使っている様子を想像すると笑ってしまいます。

背中に大きな手を背負い、シリアスな場面でいきなり玉ねぎの山に顔を突っ込むのです。

手もこっけいですが、あらゆる動作がコミカルに見えるため、逆に誠意が伝わりづらいかもしれないですね。



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