イメージガム

頭でイメージしたものが風船ガムになる『イメージガム』の紹介です。

風船ガムで遊ぼう

ドラえもんからガムをもらったのび太が何気なく風船ガムをつくるとパーマンのキャラクターが出来上がりました。

イメージガムとパーマン
ドラえもんの冷静な目がおもしろい

ドラえもんプラス4巻「イメージガム」P89:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

実はこれ『イメージガム』の効果で、頭に浮かんだイメージ通りの物がガムで出来上がるのです。

これを利用してしずかちゃんと一緒にお城やロボットのガムを作って遊ぶのび太。

ジャイアンとスネ夫にロボットを奪われてしまうのですが、どうせガムだから・・・と惜しげもなく渡すことができたのでした。

イメージを膨らませます

『イメージガム』を食べながら頭の中に具体的なものを想像すると、そのとおりのものが風船ガムで出来上がります。

人間2人が乗れるほど巨大なロボットまでガムで作っている様子を見ると、息と想像力が続く限り自由に作れそうです。

持続時間は30分

苦労してつくったガム作品も、持続時間はたったの30分です。

時間がすぎるとただのガムに戻ってベタベタしてしまうため、時間に余裕を持って廃棄したほうがよさそうです。

イメージガム
ガムのポイ捨てはだめです

ドラえもんプラス4巻「イメージガム」P93:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

立体コピーよりもお手軽

本物そっくりのコピーを作成する『立体コピー紙(コミック13巻)』がありますが、それよりも『イメージガム』のほうがコピー製作の点ではお手軽です。

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立体コピー紙

頭でイメージするものが簡単に出来上がるため、手元に被コピー体がなくても作れてしまうのです。

持続時間が30分という点はマイナスではあるものの、用途に合わせて使い分けるといいでしょう。

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