ひろびろポンプ

物の大きさや土地を広げることができる『ひろびろポンプ』。

狭い島や土地を大きくし、広々した場所での生活を送ることができます。

狭い日本、どうにかしよう

土地が狭い、空き地が狭い、家が狭い。

みんなが口々に狭い日本に不満をもらしています。

ドラえもんとのび太は実験と称して『ひろびろポンプ』を使って日本の土地を広げることにしました。

日本を広げる提案をするのび太

発想が極端に飛躍するのがのび太のいい点でも悪い点でもある

ドラえもん21巻「ひろびろ日本」P28:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

隣の家までたっぷり100メートルは歩かないといけないほど拡張した日本の土地。

最初のころは開放感あふれる空間を満喫していたのび太ですが、だんだん不都合なことに気付き始めます。

日本が膨れ上がったことで異常気象になり、海面が上昇して住める土地がなくなってしまったのです。

海の底に沈んでしまった日本

なんとも無残な状態・・・

ドラえもん21巻「ひろびろ日本」P36:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

日本を広げる話は夢物語に終わってしまったのでした。

マンガに都合のいい設定

『ひろびろポンプ』で広げた土地は面積が拡大します。

線路は長さが延長しますが、横幅はそのまま。

家の中の広さも従来通りです。

どうしてこんなに都合よく変化するのかといえば説明すると長くなるので省略しますが、要するに『マンガだから』と解釈しておきましょう。

マンガの都合に合わせた設定

大人の事情

ドラえもん21巻「ひろびろ日本」P31:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

のび太もその点はマンガ都合ということで素直に理解したようです。

メリットはあまりない?

土地が広がるのは一見するといいことのように聞こえますが、生活してみると不便なことばかり。

もとは狭い土地をベースにして建物が作られ、学校が存在し、お店も建てられています。

それが土地が広がることで単純に距離が遠くなってしまい、のび太も普段は15分かかる通学が10倍の150分もかかるハメになりました。

会社が遠い、空き地が遠い、お店が遠い。

異常気象が起こり、海面が上昇して日本は海の底に沈んでしまうのです。



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