いいとこ選択しボード

パワー、ルックス、IQの3つの力をうまくバランスさせて上下できる『いいとこ選択しボード』というひみつ道具を紹介します。

バランス感覚が大切です

むちゃくちゃ難しい宿題をするため『いいとこ選択しボード』を使うのび太。

パワーを落としてIQを上げるとスラスラ解くことができました。

IQが上がったのび太
アハ感覚である

ドラえもん40巻「顔か力かIQか」P55:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

パワーを犠牲にしてルックスを上げたり、ジャイアンたちとのケンカに勝つためにパワーに全振りするなど、やりたい放題ののび太。

すっかり見た目が変わってしまったのび太を見つけるのは果たして誰なのでしょうか?

IQが下がったのび太
長年連れ添っているドラえもんですら気付かない

ドラえもん40巻「顔か力かIQか」P61:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

上げれば下がる、絶妙なバランス

『いいとこ選択しボード』は3つの力を同時に上げることはできません。

何かを上げると何かが下がる仕組みで、用途に合わせてパワー、ルックス、IQのなにかを犠牲にしなくてはいけないのです。

メモリを変更すればすぐに能力に反映されるため、あまり神経質になりすぎないのがコツかもしれません。

IQを下げすぎると危険

IQのメモリを一番下まで下げてしまうと自分が誰だかわからなくなるほど思考能力が低下します。

その分パワーとルックスに振ることもできますが、自我を保てていない段階で何をしでかすか未知数です。

周りにサポートしてくれる人がいない環境においてIQを下げすぎるのは諸刃の剣です。

使う時は十分注意しましょう。

やっぱりのび太はジャイ子の理想?

ルックスが上昇して少しイケメンになったのび太。

ジャイ子はこの状態ののび太に一目惚れしてしまいます。

のび太に一目惚れするジャイ子
積極的なジャイ子

ドラえもん40巻「顔か力かIQか」P58:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

もともとのび太とジャイ子は未来の世界で結婚するはずでした。

のび太のマンガのような優しい雰囲気はジャイ子の好みに基本的にストライクゾーンに入っているということですね。

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