照射したものを何でもいたずらオモチャに変えてしまう『いたずらオモチャ化機』の紹介です。
スネ夫をこらしめろ!
人のいいのび太はスネ夫が仕掛けたいたずらオモチャにことごとくひっかかってしまいます。
ドラえもん36巻「いたずらオモチャ化機」P116:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
かわいそうなのび太の様子を見たドラえもんが取り出したのは『いたずらオモチャ化機』。
この光線を浴びたものはどんなものでも相手にいたずらをしかけることができるのです。
スネ夫の行く先々でいたずらを仕掛け、その場にいたジャイアンやしずかちゃんにスネ夫の仕業だと思わせることでスネ夫を孤立させることに成功。
ドラえもん36巻「いたずらオモチャ化機」P121:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
最後はショックで家を出られなくなってしまったのでした。
あくまでもいたずらの範囲内で
基本的にはオモチャなので、相手に怪我をさせたり危険な目に合わせることはありません。
気心の許す範囲の友人に『いたずらオモチャ化機』を使って場をなごませる使い方がおすすめですね。
コントロールできない
『いたずらオモチャ化機』の恐ろしいところは、使ってみるまでどんないたずらが発動するかわからない点にあります。
いたずらのレベルをコントロールすることもできないので、使い方を間違えると相手の怒りを誘うだけになるかもしれず、注意が必要です。
サプライズをしかけよう
『とうめいペンキ』や『かくれマント』で姿を隠すことができれば相性は最高です。
関連ひみつ道具
相手から見えない場所で『いたずらオモチャ化機』を使い、行く先々でサプライズをしかけるのです。
日頃の憂さ晴らしでビックリする状況を作り出しましょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます