架空人物たまご

困った時に架空人物を呼び出して助けてもらえる『架空人物たまご』。

用途に合わせて選んでみましょう。

シンデレラが掃除してくれます

困っている時は『架空人物たまご』を使ってみましょう。

タンスの裏に落ちたハンコを取るため『おやゆびトム』を呼び出したり、家の掃除のために『シンデレラ』にお願いするなど、すっかりひみつ道具の味をしめたのび太のママ。

シンデレラに掃除をお願いするママ
褒め上手

ドラえもん40巻「架空人物たまご」P47:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

のび太はけん玉を盗むために『ルパン』にお願いするなど親子そろって似たようなことをします。

架空人物が心強い味方になってくれたのです。

たまご1個につきお願い1個

架空人物にはそれぞれ特性があるため、お願いしたい内容に合わせてたまごを選びます。

お願いできる内容はたまご1個につき1つまで。用事が終わると架空人物は消えていなくなります。

依頼が終了するまで居続けます

のび太はしずかちゃんにけん玉の上手なところを見せようと、周囲の邪魔を排除するためにスーパーヒーロー『マイティマン』を呼び出します。

けん玉とマイティマン
まさか目的がけん玉だとは夢にも思わなかっただろう

ドラえもん40巻「架空人物たまご」P50:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

ところがけん玉がいつまでたっても成功せず、『マイティマン』も消えることができず、夜まで延々とけん玉を続けざるを得ない状況になってしまいました。

架空人物にあまり突飛なお願いをしてしまうとみんなが困ってしまう状況に陥るため、事前にしっかり内容を吟味しておきましょう。

架空人物の特徴

たまごから登場する架空人物はキャラクターにあわせて能力が異なります。

例えば『おやゆびトム』は小さい体をいかして狭い場所でモノを探すのが得意です。

『孫悟空』は筋斗雲で空を飛べるので素早い移動ができ、『ルパン』は盗みの力であらゆるものを手に入れることができます。

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