『風をおくる機械』は強風を送り込む小型扇風機です。
暑い日の過ごし方
夏の熱い昼下がり。
扇風機の風だけでは満足できないのび太を涼しくするため、ドラえもんは扇風機に『風をおくる機械』を取り付けます。
ものすごい強風が吹き荒れることになり、さらなる涼しさを求めるのび太とドラえもんは風に飛ばされてしまったのでした。
扇風機に取り付けます
『風をおくる機械』は扇風機の全面に取り付けます。
扇風機から送られる風を何倍にも強めることができ、熱い真夏でも涼しさを感じられるほどです。
人が飛ばされるので注意
あまり強い風を出しすぎると人間でさえ飛ばされてしまうので注意が必要です。
そもそも扇風機は気温が高い状態で使うと熱風を送るだけになってしまうので、扇風機だけで温度を下げる効果は期待できません。
クーラーと併用すれば効果が高く、そこに強風を送ることでさらに効果的でしょう。
せん風機といい勝負
コミック2巻に登場した『せん風機』。
当時は学校を吹き飛ばす目的でしたが、ひょっとすると『風をおくる機械』でも集中的に風を送ることで学校を吹き飛ばせるかもしれませんね。
本当にそんなことをやってしまうともちろん大惨事なのですが、発想は似ていますね。
このひみつ道具はこの巻で読めます
