海や水に関する災害の時は『救命イカダ』を使いましょう。
突然の洪水
畳の下からロップルくんの宇宙船につながったはいいものの、荒れた大地でさまようドラえもんとのび太。
海がないのに津波に襲われた2人は、ひとまず『救命イカダ』で一晩過ごすことにします。
大長編のび太の宇宙開拓史P42:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
流れ着いた先で無事にロップルくんたちと再開でき、冒険はどんどん進んでいくのです。
安全なイカダ
『救命イカダ』は水につけるとどんどん巨大化し、テント付きの安全なイカダに変身します。
デッキ上で過ごしたりテントの中で休んだり、状況に合わせて使い分けることも可能。
遭難用のグッズがあると思われる
『救命』と名付けられていることから、テントの中には水や食糧なども積み込まれているものと思われます。
なんなら『グルメテーブルかけ』や『タケコプター』も準備されているかもしれません。
遭難してしまったとしても、ひとまずこれらがあればなんとかしのげるでしょう。
安全性も確保されているはず
ドラえもんとのび太は『救命イカダ』の中で夜通し寝ていただけですが、途中で事故にあうこともなくケガすることもなく翌朝を迎えました。
イカダには自動制御装置や安全確保装置などが備え付けられていると思われ、それがうまく機能したのでしょう。
大長編のび太の宇宙開拓史P43:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
荒れた海で使ったとしても沈んでしまっては意味がないため、そのあたりはしっかり作り込まれていると思われます(未来の道具ですしね)。
マリンレジャーに携帯したい
『救命イカダ』は水に濡らすと大きく膨らむ性質があり、普段は手のひらサイズのコンパクト設計です。
釣りや川遊びなどマリンレジャーにいくときはぜひ持っていきたいところです。
気になるのは価格ですが、命を守るためにも1人1つは携帯しておきたいですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます