『なんでもたまごにする機械』を使うと何でも卵に変えてしまうことができます。
何でも卵にしちゃえ
ドラえもんがコロコロと転がる卵を追いかけています。
割ってみると中から猫が出てきたではありませんか!
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「なんでもたまごに・・・」P26:小学館
『なんでもたまごにする機械』で遊びでドラえもんが作ったようで、のび太は手当り次第まわりのものを卵に変えていきます。
不思議に思ったパパが機械を覗き込んだところ、あやまって卵にされてしまったのでした。
卵にするだけの機械
『なんでもたまごにする機械』はその名の通りどんなものでも卵にしてしまうニワトリ型の道具です。
口から物を入れるとお尻から卵が生まれる仕組みですね。
カラフルな卵を楽しもう
うまれる卵はカラフルな模様をしていて、見ていても楽しめそうですね。
ただし卵のサイズは入れるものの大きさに比例して大きくなるようで、卵を作りすぎると保管場所に困ります。
また、卵を見ただけでは中身が一切わからないため、管理するのも一苦労するでしょう。
せめて小さくなればいいのに
『なんでもたまごにする機械』ですが、見て楽しむ観賞用以外で用途があまり思い浮かびません。
形状を揃えることで一度に持ち運びやすくするメリットはありますが、サイズがバラバラになるため重ねて持ち運ぶのは難しそうです。
せめてサイズが調整できればよかったんですけどね。
このひみつ道具はこの巻で読めます