『ロボットにする機械』を埋め込むと、人形が一人でに動き始めます。
暴れるロボット
物置を整理して余った空き箱を使い、ドラえもんとのび太は巨大なロボットを製作しました。
これに『ロボットにする機械』を埋め込んで自動的に動くようにしたところ、なぜか急に暴れだしてしまったのです。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「ロボットを作ろう」P56:小学館
ロボットに襲われて絶体絶命のピンチに陥る2人でしたが、ちょうどいいタイミングで雨が降り始め、紙のロボットはぐにゃぐにゃになり、なんとか助かったのでした。
制御不能な場合あり
『ロボットにする機械』を人形に埋め込むとロボットに早変わりします。
『ほねぐみロボット』や『ロボッター』と同じような効果があるわけですが、なぜか中には不良品が混ざってることもあります。
壊れた『ロボットにする機械』を使うとロボットは手当り次第に周囲のものを破壊し、襲いかかってきます。
予測不能な行動を取るため、十分な注意が必要です。
材質を考えて作ろう
万が一に備え、制作するロボットはドラえもんたちのように紙がおすすめですね。
水で濡らしたり燃やせばロボットはたちまち動けなくなり、最悪の事態は避けられることでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます