『すいぞくかんシールと水セロハン』を使うと、本物の水族館のような気分を味わうことができます。
のび太の部屋は水族館
家中の容器を集めて水を張り、水族館を作ろうとしていたドラえもんとのび太。
そんなとき、ドラミちゃんから『すいぞくかんシールと水セロハン』を紹介してもらい、お手軽にのび太の部屋が水族館に早変わりしたのです。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「へんなすいぞくかん」P113:小学館
いつでも好きなときに魚の鑑賞ができ大満足の2人。
なんとも幻想的な世界に酔いしれるのでした。
お手軽な魚鑑賞
『すいぞくかんシールと水セロハン』は、好きな魚のシールが水セロハンの上をまるで本物の魚のように泳ぐひみつ道具です。
魚は泳ぐだけでなく、本物の魚と同じ動きをします(例:タコが墨を吐くなど)。
部屋一面を海中に
ストーリー中、1枚の水セロハンに1匹のシールしか貼っていませんが、おそらく水セロハンをたくさんつなぎ合わせると1枚の広い海を作り出すことが可能だと思われます。
魚たちだって狭いスペースよりも広い場所のほうが嬉しいに決まっていますし、鑑賞する側としてもたくさんの魚が入り乱れるほうが見ていて楽しいです。
自作の魚が動いたら楽しい
『すいぞくかんシール』はあらかじめ決められた海の生き物のシールが用意されているわけですが、白紙のシールに自分で魚のイラストを描き込めるようになっていても楽しそうですね。
オリジナルの魚がゆったりと泳ぐ姿を見たら、きっと子どもたちも大喜びでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます