『スリルチケット』を使うとレベルに応じたスリルを味わうことができますよ。
日常にハラハラを!
夏の暑い日。
スリルを感じてひんやりしたいと考えるのび太にドラえもんが『スリルチケット』を渡します。
ドキドキ感やハラハラ感をお手軽に試せるチケットで、度合いに応じてレベルが変わります。
ドラえもんプラス1巻「スリルチケット」P146:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
テストの答案がママに見つかりそうになったり毛虫でビックリしたり内容は様々ですが、ビックリするような体験ができたのは間違いありません。
誰でも簡単にスリルを味わえます
『スリルチケット』にはヒヤリ、ゾ〜、ドキドキなど気分を表現するチケットがいくつかあり、それぞれにレベルが設定されています。
例えばドキドキのLv3チケットを使ったスネ夫は、飛行機のラジコンがジャイアンの頭に直撃し、土管の影に隠れて見つかる寸前の体験をしたのです。
ドラえもんプラス1巻「スリルチケット」P148:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
見つかればボコボコにされることは100%確定しているこの状況でドキドキ感を体験したスネ夫なのでした。
いまいち違いがわからない
ちょっと曖昧さが残る『スリルチケット』。
ヒヤリ、ゾ〜、ドキドキという感情はどれも同じに感じてしまうのではないでしょうか。
オチで使われたギックリというスリルはドッキリカメラ的な内容でこちらも繋がりがあいまいでしたね。
非日常感を味わうひみつ道具
いつもとは違う日常を送りたいあなたに、『スリルチケット』に似たひみつ道具を紹介します。
スリルを味わいたいなら『アドベン茶』や『恐怖箱』がおすすめで、非日常感がいいなら『立ちユメぼう』がいいでしょう。
どれも簡単に使えますし、特に立ちユメぼうはVR(仮想現実)の進化版ともいえるひみつ道具ですので、ハマること間違いなしですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます