『たからさがしカウンター』は埋められた宝物に反応するひみつ道具です。
秘宝を見つけよう
日常のワクワクを感じるため、ドラえもんはのび太に宝探しを提案します。
宝の地図を参考におおよその場所へ行き、『たからさがしカウンター』で位置を特定します。
ドラえもんカラー6巻「たからさがしカウンター」P7:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ところが実際に掘り出す作業が大変で、宝の在り処はわかっても残念ながら手に入れるところまでは到達できなかったのでした。
宝に反応します
『たからさがしカウンター』は地中に埋まっている宝物に反応するカウンターです。
宝が近づくと『ビビビ…』というアラームで教えてくれるのでわかりやすいですね。
何をもって宝とするか?
『たからさがしカウンター』でハッキリしないのは、一体どれぐらいの金銭価値があるものを宝としてキャッチしているのか、ということです。
コミック15巻では『宝さがし機』というよく似たひみつ道具が登場しましたが、これは1,000円以上の価値があるものに反応していました。
関連ひみつ道具
今回の『たからさがしカウンター』はきちんと100万両とか100万ドルなど高額なものにだけ反応していますし、誰が見ても宝とわかる価値を見分けているようです。
誰でもお手軽に宝探しを!
『たからさがしカウンター』さえあれば世界中に埋められているであろうお宝を簡単に見つけることができるでしょう。
あとはどうやって掘り起こすかという現実的な問題が立ちはだかります。
険しい山中で重機すら入れない秘境かもしれませんし、誰も近づくことができない深海かもしれません。
いずれにしてもロマンあふれるひみつ道具といえるでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます