『時計』の針を調整すると、同じ時間を何度も繰り返して体験することができます。
何度も訪れるおやつの時間
3時のおやつの時間を楽しんだドラえもんとのび太。
もっとおやつを食べたいと感じ、『時計』を取り出して時間を戻し、繰り返しておやつを食べることに成功します。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「いま、なん時?」P171:小学館
何度もおやつを運ぶことに多少の疑問を感じながらもママは何も気づかないまま話は進行し、やがて夜に。
寝る時間になってももっと遊びたいのび太のため、ドラえもんは時間を昼間に戻し、再び1日が始まるのでした。
時間をいったりきたり
『時計』の針を戻すと時間を戻し、同じ体験を何度でも繰り返すことができます。
詳細は語られていないものの、時間を戻せば全世界に影響が出ることだと思われますので、うかつに使いすぎるのは避けたほうがいいかもしれません。
スキップもできるはず
時間を戻すことができるのであれば、進めることも可能かと思われます。
嫌な出来事を飛ばしたり、待ち遠しい出来事を今すぐ体験するためにも便利に使えそうですね。
自分一人ならこっちがおすすめ
全世界への影響を避けてなるべく限定された範囲で時間を巻き戻したい場合は、コミック23巻に登場する『本人ビデオ』がおすすめです。
関連ひみつ道具
当人の動作をビデオのように巻き戻し、早送り、停止などができるすぐれものです。
用途に合わせて使い分けたいところですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます