『うらめしドロップ』を飲んでから寝ると幽霊が一時的に抜け出して自由に移動できるようになります。
日頃のうらみ、はらさでおくべきか・・・
ジャイアンにいじめられたことをきっかけに『うらめしドロップ』を試すことになったのび太。
深夜ジャイアンの家に忍び込んでは騒音など嫌がらせをしてうらみを晴らすことに成功したのび太。
ドラえもん29巻「ユーレイ暮らしはやめられない」P47:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ここで終わっておけばよかったのに、のび太はいつもの悪いクセで幽霊になって遊び呆けてしまいます。
最後にはジャイアンとスネ夫に『うらめしドロップ』の存在を知られてしまい、逆に追い詰められる展開となってしまったのでした。
ドラえもん29巻「ユーレイ暮らしはやめられない」P53:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
うらみを晴らすには手段を選ばない
幽霊になったあとはやりたい放題です。
家に忍び込んでラジオの音量をMAXで深夜に流したり、布団の上からドンドン乗りかかったり。
生前(?)受けたうらみを思いっきり晴らすのです。
幽霊になったからこそ出来ることをためらうことなく実行しましょう。
見た目のインパクトは弱い
『うらめしドロップ』で出てくる幽霊はマンガに出てきそうな見た目をしています。
間違っても『ぎゃー!オバケー!』と驚くような容姿ではないので、見た目のインパクトで相手を驚かそうとするのは避けたほうがよさそうですね。
設定が変わるうらめしドロップ
幽霊になるためには『うらめしドロップ』を飲んで寝る必要がありますが、なぜかスネ夫はドロップを食べた直後に幽霊になる描写があります。
ドラえもん29巻「ユーレイ暮らしはやめられない」P53:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
コマの流れからしてもスネ夫が眠るシーンではないので、これは明らかに『うらめしドロップ』の設定を忘れていたとしか考えられませんね。
寝るとなればやっぱりのび太にとって有利なひみつ道具と考えられますね。