『雪ふらし』は特殊な人工雪を降らせるひみつ道具です。
雪との正しい付き合い方
せっかく雪が降ってきたのにものの数分で止んでしまって残念がるのび太。
ドラえもんは『雪ふらし』で人工雪を降らせ、場を盛り上げます。
藤子F不二雄大全集ドラえもん11巻「雪ふらし」P96:小学館
家の中を雪だらけにして友人を誘って遊んでいたところ、スネ夫がこっそり『雪ふらし』を自宅に持ち帰って使ったものだからさぁ大変!
大量の雪の影響で家の中で遭難しかけてしまったのでした。
雪を降らせます
『雪ふらし』は狙った場所に人工雪を降らせる道具です。
コンパクトな道具なので携帯性に優れ、雪が必要な時に必要な量だけ出すことができて便利ですね。
冷たくない溶けない雪
特徴はなんといっても雪が冷たくないこと。
これもあって寒さが苦手な人でも雪遊びに集中できるわけです。
防寒対策は必要なく、とにかく雪で遊びたい人にもってこいですね。
また、雪の常識を打ち破り、この雪は溶けません。
つまり真夏のスキーといった今までの常識では考えられなかったことも実現可能なのです。
専用クリーナーが便利
雪を片付ける時は専用の『雪のクリーナー』を使って吸い取ります。
これが意外と面倒くさい気がしますね。
珍しい雪に大喜び
季節問わず雪を楽しめる特徴を活かし、雪を固めて溶けることのない建築物をつくったり、建物の中に雪を敷き詰めて遊びに使うなど、使い方の幅が広がりそうですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます