『夢ホール』をつかうと、夢の世界のものを現実世界に送り込むこと(その逆も)が可能になります。
夢を現実にしよう
札束を拾う夢を見たのび太は、夢の出来事が現実だったらいいのに・・・と悲しくなります。
そんな時ドラえもんが『夢ホール』を使って夢の世界からドラやきを取り出している様子を見てしまうのです。
ドラえもんカラー3巻「夢ホール」P137:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
さっそく眠って夢の中でお金を拾いたいと考えるのび太ですが、数々の邪魔が入ってしまいます。
せっかく見つけた大金もおもちゃにしか見えず、せっかくのチャンスをふいにしてしまったのでした。
ドラえもんカラー3巻「夢ホール」P141:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
夢から現実へ
『夢ホール』を手に握ったまま寝て夢を見ると、夢の中のものを『夢ホール』を通して現実世界に送り込むことができます。
夢さえ見ればやりたい放題!欲しいものがなんでも手に入るまさに夢のひみつ道具なのです。
現実世界から夢も可能
ドラえもんが夢の中ののび太に『タケコプター』を渡すシーンが描かれています。
ドラえもんカラー3巻「夢ホール」P139:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
原理は全く不明ですが、未来の世界では夢の世界をもコントロールすることができるのです。
想像力がものをいう
夢の世界の可能性は無限大です。
欲しいものが手に入り、あらゆる設定が自分好みにできます。
『夢ホール』さえあれば理想の人生が手に入ったも同然!
のび太のように瞬時に眠る能力を身につけ、スネ夫やジャイアンみたいに野心を高く持つことで、人生がバラ色に輝きはじめるでしょう。
悪夢の時は注意しよう
なんでもアリの夢の世界は、必ずしも楽しいことばかりではないことは皆さん理解していただけるでしょう。
恐ろしい怪物やお化けも夢では登場します。
誤ってそれらを現実世界に送り込まないよう、『夢ホール』を使う時は細心の注意を払いたいですね。