自動買いとり機

手持ちのものをそれにふさわしい値段で買い取ってくれる『自動買いとり機』です。

不用品を処分しつつお金も欲しいという人にはぴったりですね。

現金調達をしよう

お使いでママから預かったお金をうっかり使ってしまったのび太。

買った品物を『自動買いとり機』に入れるとそっくりお金が戻ってました。

自動買いとり機を使うのび太
意外と大きいので設置場所には注意したい

ドラえもん29巻「自動買いとり機」P79:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

品物の状態が良ければ元の金額に近づくことを利用して新品で買ったマンガを汚さないよう読み、『自動買いとり機』で満額払い戻しをするなど頭がキレるのび太。

不用品を処分しつつ、現金も調達できてしまう優れものなのでした。

掃除にぴったり

その場ですぐ買いとりしてくれることを利用し、自宅の掃除で物を減らしながらお金が手に入るという使い方ができますね。

本来なら捨てていたものが1円でも10円でも売れるのであれば嬉しい限りです。

大きさの制限は不明

『自動買いとり機』の入り口はA4用紙ほどの大きさしかありません。

未来のひみつ道具なので自由に入り口が伸び縮みするかもしれませんが、場合によってあまり大きなものは入らないかもしれません。

スモールライト』を使う前提で設計されているのかもしれませんね。

関連ひみつ道具

対象物を小さくすることができる、定番中の定番!

スモールライト

買い戻しには10倍の値段が必要

間違って買いとりに出したものを取り戻すには、受け取った金額の10倍を支払う必要があります。

10倍の金額を払うと買い戻しができる自動買いとり機
うっかり損することもある

ドラえもん29巻「自動買いとり機」P83:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

『自動買いとり機』に出す前に本当に不要かどうか判断しておくことをおすすめします。

チリも積もれば山となる?

『自動買いとり機』のすごいところは買いとり拒否がないところ。

ドブに落ちて全く読めなくなったマンガですら1円で買い取ってくれたのです。

つまり古雑誌や新聞、洋服や場合によってはゴミですら値段がつく可能性があるということです。

家がキレイになるだけでなく現金が貯まり、まさに一石二鳥!

これはぜひ一家に一台ほしいひみつ道具ですね。

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