『箱庭フレーム』と地図をつかうと、小さな箱庭を目の前に出現させることができます。
近所の箱庭で遊ぼう
しずかちゃんとプールに行こうとしていたのび太ですが、泣き虫べそ子が一緒に遊んでほしいと駄々をこねます。
そこで『箱庭フレーム』で近所の公園を出現させ、『ガリバートンネル』で小さくなって遊ぶことができたのです。
ドラえもんカラー2巻「箱庭フレーム」P37:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
しずかちゃんとは近所のプールや浜辺で遊び、楽しい時間を過ごすことができたのでした。
地図の場所を出現させます
任意の地図を用意し、箱庭に出現させたい場所を鉛筆で四角で囲み、地図の上から『箱庭フレーム』を置けばその場所の箱庭が出現します。
ドラえもんカラー2巻「箱庭フレーム」P39:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
精巧に作られたミニチュアのような形ですが、実際の場所が極小に縮小されて目の前に広がっているのです。
体を小さくする必要あり
見て楽しむだけならいいのですが、箱庭で遊びたい場合は『ガリバートンネル』や『スモールライト』で体を小さくしなくてはいけません。
発想を変え、いっそ『箱庭フレーム』を『ビッグライト』で巨大化させてしまうこともできるでしょう。
これらを手間と感じるかどうかはあなた次第です。
空間入れかえ機よりお手軽
チョークで囲んだ場所をそっくり場所ごと入れかえるひみつ道具に『空間入れかえ機(コミック19巻)』があります。
これはどうしてもチョークで場所を囲う手間が必要だったのですが、『箱庭フレーム』は地図を用意するだけでいいのですからグッとお手軽なのではないでしょうか。
人気遊園地などで使いたい
普段は大人気で長時間待たされる遊園地などを『箱庭フレーム』に出現させるとお得ですね。
待ち時間ゼロで遊べるだけでなく、写真だって撮り放題です。
行きたいけど時間がもったいないから行けなかった!そういう場所を選ぶと幸せになれそうです。