指定した時間で爆発し、取り付けられていた人がバカなことをやってしまう『時限バカ弾』を紹介します。
出木杉をおとしいれようとしるのび太
楽しそうに会話するしずかちゃんと出来杉くんを見たのび太は自分の話がつまらないとしずかちゃんに一蹴され、『時限バカ弾』で出木杉くんをおとしいれようと計画します。
ドラえもん41巻「時限バカ弾」P96:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
指定した時間になるとバカなことをやってしまう『時限バカ弾』が出来杉くんで爆発しそうになったその瞬間、ひょんなことからのび太が『時限バカ弾』を手にしてしまい、しずかちゃんの評価を大きく下げる結果となってしまったのでした。
ドラえもん41巻「時限バカ弾」P99:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
時限バカ弾の効果
『時限バカ弾』を取り付けられた人は時間がくるとその場でふざけたバカなことをやってしまいます。
真面目な話をしていて突然おかしな行動を取るので、周りからおかしな目で見られることはもちろん、自分自身も恥ずかしい行動に赤面してしまうでしょう。
時限バカ弾の被害者
今回、『時限バカ弾』の被害を受けた人がこちら。
- のび太のママ
- ジャイアン
- スネ夫(間接的に)
- 出木杉くんのママ
- のび太
この中でもスネ夫はちょっとかわいそうな立場です。
空き地で新曲を披露していたジャイアンが『時限バカ弾』でふざけた行動をとり、それを見たスネ夫が思わず笑ってしまったのです。
悲しい新曲だったこともあり、歌を笑われたと勘違いしたジャイアンに殴られてしまい間接的な被害者となりました。
ドラえもん41巻「時限バカ弾」P97:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
緊張したシーンに笑いを届けます
話の内容が重ければ重いほど、『時限バカ弾』が破裂した時の影響が大きくなります。
普段は絶対にふざけない人に使うとより効果的で、ギャップを狙った仕返しもいいかもしれませんね。
このひみつ道具はこの巻で読めます