雪合戦のように空気を丸めて投げることができる『風がっせん手ぶくろ』の紹介です。
嵐族を追っ払え!
執拗にフー子を奪おうと襲いかかってくる嵐族たち。
ドラえもんらは徹底的に応戦しますが、キリがありません。
『風がっせん手ぶくろ』で丸めた空気をぶつけて応戦しますが、次第に戦況は苦しくなってきます。
大長編のび太とふしぎ風つかいP74:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
敵のボスのウランダーが使う怪しい妖術に負けてしまい、フー子もドラえもんの『四次元ポケット』も取られてしまったのでした。
空気を丸めて飛ばします
『風がっせん手ぶくろ』を手にはめると、空気をお団子のように丸めることができるようになります。
雪合戦のように空気を投げてぶつけて攻撃したり、遊んだりするのにぴったりですね。
決定打にはならない
手のサイズの空気の塊を相手にぶつけたところで大きなダメージを与えることはできません。
巨大な雪だるまのように大型化させた空気の塊を用意し、それを『風がっせんバット』で打ち返すことにより、巨大なエネルギーを持った攻撃手段として活用できます。
空気砲でいいのでは?
空気をつかって相手を攻撃する道具の代表例として『空気砲』が有名ですね。
関連ひみつ道具
敵との戦闘が多い大長編で主に登場するひみつ道具で、貴重な攻撃手段として使われます。
ただし問題はエネルギー切れで、連発するとすぐに使えなくなってしまうのです。
その点、『風がっせん手ぶくろ』で丸める空気に際限はないため、使いやすさはあります。
時と場合に応じて使い分けることが重要ですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます