撒いたそばから植物が生えてくる『ミニ植物の種』を紹介します。
天井裏のサバンナ
ライオンをペットにして飼いたいと言い始めたのび太。
アフリカでライオンをつかまえて家の天井裏を飼育部屋に大改造します。
ドラえもんプラス1巻「強いペットがほしい」P164:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
自然らしさを出すために『ミニ植物の種』を撒いて草原を再現し、小さくなったライオンはのびのびと暮らすことができるようになったのです。
お手軽に緑を楽しめます
『ミニ植物の種』をパラパラと撒くと、撒いたすぐそばから植物が生えます。
お水も肥料もいらず、しかも地面すら不要というすぐれもの。
天井裏でさえ草原が再現できるので、驚異的な生命力といえるでしょう。
インスタント植物と使い分けたい
コミック23巻でドラえもんとのび太は地底国をつくりました。
その時に使われたのが『インスタント植物のタネ』というひみつ道具で、種を撒くと翌日には緑が生い茂る効果があります。
関連ひみつ道具
『ミニ植物のタネ』と同じ効果がありますが、
- 即効性
- 繁殖力
の点で違いがあります。
即効性はあきらかに『ミニ植物のタネ』が優秀で、今すぐ緑が必要な時に役立ちます。
一方の繁殖力ですが、『インスタント植物のタネ』はある程度の繁殖力がある可能性があり、一度撒くとあとは勝手に範囲が広がっていくと思われます。
もちろん『ミニ植物の種』もある程度勝手に広がる可能性はありますが、コミックから読み取ることはできませんでした。
目的と状況に合わせて使い分けるといいですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます