『水手ぶくろ』を使うと水を固形物としてつかみ、粘土のように自由に形を変えることができます。
海水で遊ぼう
家族で海水浴に行く計画を立てている野比家。『どこでもきっぷ』であっという間に海岸に到着です。
海では『水手ぶくろ』を使って海水をつかみ、お城を建てたり水合戦をしたり楽しい時間を過ごすドラえもんとのび太。
ドラえもんカラー5巻「ふしぎな海水浴」P29:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
海で車を無くしてしまったスネ夫の家族を助けるなど、非日常感をたっぷり満喫したのでした。
水をつかんで遊ぼう
『水手ぶくろ』をつかって水に触れると固形物のように水を掴むことができます。
水は大きな粘土のかたまりのようになり、手ぶくろをした状態であれば自由に形を変えて遊ぶこともできます。
かと思えば水風船のように衝撃を与えると中の水が飛び出るようにもなっており、様々な性質に変化します。
水は重たい
一見すると面白そうな『水手ぶくろ』ですが、遊ぶのは意外と体力が必要です。
水の塊は見た目以上に重たく、移動させるだけでも実はかなり疲れてしまうのです。
ドラえもんカラー5巻「ふしぎな海水浴」P29:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
いとも簡単に運ぶドラえもんとのび太の様子を見ると、ひょっとすると『水手ぶくろ』には重さを軽減する仕組みが取り入れられているのかもしれません。
手ぶくろが無くても水で遊ぼう
水を加工して遊ぶひみつ道具に『水加工用ふりかけ』があります。
関連ひみつ道具
水を発泡スチロールや鉄、粘土など様々な性質に変化させるふりかけです。
これがあると『水手ぶくろ』が無くても水を手でつかめるようになります。
このひみつ道具はこの巻で読めます