どんな病気でも治してしまう『なんでも治す注射』を紹介します。
怪しい屋敷に潜入
いつも窓が閉まり、子どもの鳴き声や怪しい男がうろつく不気味な屋敷に潜入することにしたドラえもんとのび太。
なんとそこには足の不自由な子どもが一切に外に出ること無く家の中で暮らしていたのでした。
ドラえもんが『なんでも治す注射』を使って足を治療し、男の子は生まれてはじめての外の世界を満喫することができるようになりました。
藤子F不二雄大全集ドラえもん2巻「ペタリぐつとペタリ手ぶくろ」P46:小学館
病気をたちまち治療します
『なんでも治す注射』はその名の通りどんな病気でも治してしまう不思議な注射です。
素人のドラえもんでさえ使うことができる簡単設計で効果はてきめん。
怪我をした人、病気をした人など万人に有効だと思われます。
未来の世界は病気しらず
ドラえもんが暮らす世界は怪我や病気をたちどころに治してしまう優れた医療技術やひみつ道具が発達しています。
今回の『なんでも治す注射』もそうですが、他にも『どんな病気にもきくくすり』や『お医者さんカバン』もそれに似た効果があります。
関連ひみつ道具
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病気が完治するということは世界の人口が激増するということですが、優れた技術が発達した世界では食糧問題や住居問題も解決されており、とても暮らしやすい場所なのかもしれませんね。
このひみつ道具はこの巻で読めます