『乗りものぐつ』を履いてボタンを押すと色々な乗りものに変身します。
たくさん乗りものが登場します
スネ夫のいとこのドライブに連れて行ってもらえなかったドラえもんとのび太。
そこで2人は『乗りものぐつ』を使い、様々な乗りものを乗りこなしてスネ夫に対抗します。
ドラえもん39巻「乗りものぐつでドライブ」P62:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
あっという間にスネ夫の目的地に到着し、ヘリコプターやボートで満喫したドラえもんとのび太。
その様子を見ていたジャイアンとスネ夫が『乗りものぐつ』を奪いますが、潜水艦のボタンを押してしまったがために池に沈んでしまったのでした。
ドラえもん39巻「乗りものぐつでドライブ」P67:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
これ1つで十分
『乗りものぐつ』は5つのボタンが備わっていて、それぞれに役割があります。
左から順に
- 自動車
- ジェット機
- ヘリコプター
- モーターボート
- 潜水艦
に分かれていて、目的に合わせて使い分けることができます。
スピードや方向は体で
ハンドルが一切ついてない『乗りものぐつ』は全て体の重心移動で操作します。
ドラえもん39巻「乗りものぐつでドライブ」P62:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
そのため使っている途中でうっかり眠ろうものなら一瞬で事故につながってしまうため注意が必要です。
動力源は不明
『乗りものぐつ』を動かしている原動力は何なのか、バッテリーなのか太陽光なのか石油エネルギーなのかドラえもんのような原子炉なのか、詳細は不明です。
1人に1台の時代がくるかも
もし『乗りものぐつ』が発明されたら、将来的に1人1台所有する時代が来るかもしれません。
誰でも簡単に使える(のび太でさえ楽勝で使いますし)という利点を活かし、お手軽に移動手段を持てるということです。
ただしスピードの出しすぎによる事故が増えることも想定されるため、やはり免許制はしっかり残すべきでしょうし、『乗りものぐつ』の安全性も確率されるべきですね。