6,500万年前の時代で竜の騎士たちと戦うための拠点が『お城』です。
激しい戦闘
古代の恐竜を絶滅させたのはドラえもんたちではないか?との勘違いから、竜の騎士たちと激しい戦闘を繰り広げることになったドラえもん一行。
立派な『お城』を守りの拠点とし、竜の騎士たちの攻撃を迎え撃つことにします。
数々のひみつ道具を駆使して戦いを続ける中、巨大な隕石が地球に落下。状況はそこから一変するのです。
見た目が立派な拠点
『お城』はまさに日本の城そのままの姿をした拠点です。
ドラえもんがポケットから出したのか、何か別の道具を使って建築したのかは不明ですが、一応ひみつ道具にカウントしています。
旗を立てたりデカデカとドラえもん城を掲げるなど、派手に派手を重ねた見た目をしていますね。
名称は『風雲ドラえもん城』。竜の騎士が連載されていた当時、絶大な人気を誇っていたTV番組『風雲たけし城』から取ったのかもしれませんが、真相は不明です。
バリヤー機能あり
『お城』は防御性能にすぐれていて、大砲や矢の攻撃程度ならバリヤーで簡単に弾いてしまいます。
大長編のび太と竜の騎士P162:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
遠距離攻撃には強いのですが、石垣に直接のぼられたり、やぐらで乗り込まれたりするのは防げないようです。
また、強い外部からの衝撃も防ぐことはできず、落下した隕石による衝撃波によってお城は完全に崩れ去っています。
大長編のび太と竜の騎士P170:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
バリヤー機能はあくまでもおまけ程度に考え、人を使って本格的に防御をかためる必要があります。
このひみつ道具はこの巻で読めます