『しんじゅせいぞうロボット』を使うと誰でも簡単に真珠を作ることができます。
ドラえもんの真珠
アサリから真珠を作ろうと努力していたのび太ですが、結局失敗に終わります。
ドラえもんは『しんじゅせいぞうロボット』を取り出し、これで真珠を作るよう提案します。
かなり巨大な道具だ 藤子F不二雄大全集ドラえもん5巻「しんじゅせいぞうロボット」P110：小学館
その時、ひょんなことからドラえもんが誤って中に入ってしまい、それに気付かずにスイッチを入れたものだからさぁ大変！
ドラえもんの形をした巨大な真珠が出来上がってしまったのでした。
真珠の大量生産
『しんじゅせいぞうロボット』は中に入れたを芯にして真珠を製造する貝型のロボットのことです。
材料は何でもよく、石ころやビー玉、ドラえもんでもお構いなしです。
原材料はタダ
『しんじゅせいぞうロボット』さえあれば無限に真珠が手に入ります。
いろいろなレバーやボタンがあることから、ひょっとすると真珠のクオリティを決めることができるかもしれませんね。
お手軽に手に入る真珠
本物の真珠は長い年月をかけてアコヤ貝の中で作られます。
コミック28巻の『しんじゅ製造アコヤケース』はわずか3ヶ月で真珠を作り、そこに『タイムふろしき』をかぶせるとたった30分で真珠ができます。
今回の『しんじゅせいぞうロボット』は具体的な所要時間の紹介はないものの、数十分できれいな真珠が出来上がっています。
真珠製造の機械としてはこれ以上ない代物といっても過言ではないでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます
