節分の時は『ロボットのおに』を使って豆をたくさん集めましょう。
豆の効果的活用
『ロボットのおに』は赤鬼の姿をしたロボットのこと。
笑顔ではあるものの、よく見ると不気味な雰囲気が漂っていることも否めません。
このロボットは節分で撒かれる豆を集めて回収する機能があり、自らに向かって投げつけられる豆を拾って再利用できるのです。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「ロボットのおに」P183:小学館
用途が限定される?
節分は昔から親が鬼に扮して家の中に登場し、豆をぶつけられることが多かったのではないでしょうか。
ロボットに向けて投げるのは新しい感覚といえますが、そのためだけに『ロボットのおに』を所持しておくのは邪魔になりそうです。
投げた豆をキャッチして回収してくれることを活かし、例えばロボットとキャッチボールをしてみるとか、サッカーのPK練習をしてみるとか、ゴミ箱付近に設置しておいて必ずゴミをキャッチする役割にするとか、色々つかいみちを考えてみたいですね。
現代風にアレンジするなら
令和の時代に合うよう『ロボットのおに』をアレンジ・改造するなら、次にような機能を備え付けてみたいですね。
ドローン
空を飛んで豆を回収します。移動範囲が格段に広がります。
AI
自ら判断して的確な行動を取ります。
反撃機能
豆をぶつけられるだけでなく、回収した豆を発射して攻撃してくる機能なんてどうでしょうか。
このひみつ道具はこの巻で読めます