『そくせき海つくり機のめがね』を装着すると、『そくせき海つくり機』の海水を感じることができるようになります。
シミュレーションの海で泳ごう
泳ぎの練習をしたかったと嘆くのび太に、ドラえもんは『そくせき海つくり機』と『そくせき海つくり機のめがね』を取り出します。
架空の海水を使って泳ぎの練習をしたまではよかったものの、楽しそうな様子をジャイアンとスネ夫に見つかってしまったのです。
藤子F不二雄大全集ドラえもん15巻「そくせき海つくり機」P131:小学館
めがねを取り上げられてどうしようもなかったのですが、のび太のママが誤って『そくせき海つくり機』を倒してしまったことにより、2人は大変なことになってしまったのでした。
海水を感じられるめがね
『そくせき海つくり機のめがね』は『そくせき海つくり機』の海水を肌で感じて泳げるようになるための必須のめがねのこと。
このめがねを装着した人にだけ海水が本物のように感じられ、すいすいと泳ぐことができるのです。
何もしらない人からすると、まるで空中遊泳しているかのように映るため、混乱を避けるために使う場所をよく考えましょう。
外すな危険
シミュレーションの海で泳いでいる時、間違っても『そくせき海つくり機のめがね』を外さないように注意しましょう。
さもないと一気に高い場所から真っ逆さまに落下することになります。
すぐに再びめがねを装着すれば問題はないのですが、慌てている時に正しい動作が取れるかどうかは不明です。
このひみつ道具はこの巻で読めます