タマゴを産む動物のおもちゃや時計なら何でもタマゴを産ませて個体を増やす『タマゴ産ませ燈』です。
タマゴは見た目で区別がつかないので産ませすぎには注意しましょう。
なんでもタマゴで増やしましょう
スネ夫のパパの珍しいスイス土産のみみずくの時計を欲しいのび太は、ドラえもんから『タマゴ産ませ燈』を借りてタマゴを産ませることに成功します。
ドラえもん3巻「時計はタマゴからかえる」P26:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ペンギン、カエル、魚、鳥などあらゆる動物のおもちゃを増やす2人ですが、最後はママが食用のタマゴと間違って割ってしまい、大惨事となってしまったのでした。
生き物の成長を学びましょう
『タマゴ産ませ燈』で産まれたタマゴはあたためると孵ります。
うまれた動物は生きているので飼育する必要があり、大きく育つと元のタマゴを産ませた個体と同じ大きさになり、成長は止まります。
エサを与える手間や労力を考えたら『アットグングン』がおすすめ。すぐりっぱに育つのでお手軽ですね。
学習のお供に
単純に物を増やしたいだけなら『フエルミラー』を使えばもっとも手っ取り早いでしょう。
関連ひみつ道具
『タマゴ産ませ燈』が違うのは生き物が産まれ、成長して1つの個体に育つことです。
小さい子どもと一緒に命の大切さを勉強したり、研究記録として残したり、生き物の成長を見守るきかいを与えてくれるわけです。
そういう意味でも『アットグングン』を使うと貴重な学習の機会を奪ってしまうわけなので自信を持っておすすめできるわけではないのです。
このひみつ道具はこの巻で読めます