『トトスキー』を撒いておくと魚が寄ってくる効果があります。
空とぶ魚たち
スネ夫にあこがれてスキューバダイビングに興味を持つのび太。
ドラえもんは『架空水面シミュレーターポンプ』をつかって街中を架空の海水で満たして海底を表現します。
空き地の木に取り付けた『トトスキー』は魚の大好物のエサで、『架空海水まきぞえガス』を浴びた魚が空を飛んで食べに来るというではありませんか!
ドラえもんとのび太は月夜に浮かぶ幻想的な魚のアートを観賞することができたのでした。
ドラえもん41巻「深夜の町は海の底」P186:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
魚の大好物の練り餌
丸い形をした『トトスキー』は魚の大好物の餌です。
木などに取り付けておくことで魚が寄ってくる効果があり、周囲一体を魚で埋め尽くすことができるのです。
トトスキーの由来は幼児言葉
『トトスキー』のトトとは幼児言葉で魚を意味します(車はブーブー、犬はワンワンといった具合)。
トトが好きなものなので『トトスキー』という名称の由来だと思われます。
架空海水まきぞえガスとセットで使いたい
ドラえもんたちのように街中で魚を観賞するには『架空水面シミュレーターポンプ』はもちろんのこと、『架空海水まきぞえガス』を忘れてはいけません。
このガスに触れたものが架空の海水の中で生きることができるようになるため、ターゲットとする魚が生息する海にガスを沈めておく必要があるのです。
釣りにも使えそう
魚が集まってくる性質を利用して『トトスキー』を釣りに使えば効果てきめんでしょう。
ウヨウヨ集まってきた魚はまさにいれぐい状態!大漁を狙う人にピッタリです。
このひみつ道具はこの巻で読めます