10円で何でも出てくる『うちでのデパートとめがね』です。
ミニチュアサイズしか出ませんが、専用のメガネをかけると大きく見えます。
10円で飾るのび太の部屋
『うちでのデパート』は10円を入れてほしいものを言えば何でも手に入る不思議なひみつ道具です。
ただしサイズがミニチュアなので専用のめがねをかけて大きく見えるようにする必要があるんですね。
テレビを出したり部屋を飾ったり、1つたったの10円で豪華な家具が揃ったことでのび太の部屋は見違えるほどきれいになりました。
ドラえもん23巻「うちでのデパート」P39:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
しずかちゃんを家に読んだのび太でしたが、うっかりミニチュアだということを忘れてソファに腰掛けたことが原因で、全部の家具がペシャンコになってしまったのでした。
小さいけど性能は本物
1つたったの10円で本物の家具が出てくるのは画期的ですね。
小さいながらもテレビはちゃんとうつるし、ラジコンはしっかり操縦可能でマンガだって読むことができます。
ドラえもん23巻「うちでのデパート」P38:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
めがねをかける手間がありますが、逆にいえばそれさえ徹底すれば超格安で欲しいものが手に入るということに!
ドラえもんのひみつ道具はなんて素晴らしいんでしょうか!
ビッグライトとの組み合わせ
小さいミニチュアであれば『ビッグライト』と組み合わせると問題解決なように見えますね。
小さければ大きくすればいいというのはもっともな発想で、どうしてドラえもんがその手を使わなかったのか逆に気になります。
- ビッグライトは効果がない
- ビッグライトをまだ持ってなかった
- いずれ効果が切れるのでビッグライトを使わなかった
など色々な理由が考えられますね。
もしビッグライトが効果的なのであれば、『うちでのデパート』はかなり優秀なひみつ道具といえるでしょう。
ジオラマや特撮にも!
ミニチュアサイズで高性能、作りもリアルとなれば、ジオラマや特撮が好きな人にはとてもおすすめなひみつ道具といえる『うちでのデパート』。
小さくて精巧であればあるほど評価も高まるので、こういう使い方もできますね!