雪だるまをぬいぐるみにしてしまう『雪のぬいぐるみスプレー』で遊びましょう。
雪の傑作、完成
珍しく降った雪で遊ぶため空き地で雪だるまを作っていたドラえもんとのび太。
そこにジャイアンとスネ夫がやってきて空き地を占領してしまったのです。
せっかく作った雪だるまがもったいないので『雪のぬいぐるみスプレー』でぬいぐるみにして別で遊ぶことになりました。
藤子F不二雄大全集ドラえもん11巻「雪だるまのぬいぐるみを作ろう!」P179:小学館
みんなで雪のぬいぐるみをたくさん作り、かつて経験したことのないような楽しい時間を過ごしたのでした。
雪のぬいぐるみ
『雪のぬいぐるみスプレー』を雪だるまに吹きかけると、中が空洞になり、軽々持ち運ぶことができ、しかも溶けない雪に早変わりします。
せっかく作った雪だるまをずっと残しておきたい、別の遊び方をしたい時などにこのスプレーが役立ちますね。
きぐるみやコレクション
大きな雪だるまを作れば中に人が入れるきぐるみの完成です。
一人サイズのものから大人数で入るきぐるみまで大きさは自由自在。
きぐるみを並べてコレクションにしたり、役者を揃えて人形劇をするなど活躍の場が広がりますね。
藤子F不二雄大全集ドラえもん11巻「雪だるまのぬいぐるみを作ろう!」P182:小学館
処分方法は時間経過?
一度ぬいぐるみにした雪を元の雪に戻す方法は語られていません。
ドラえもんのひみつ道具には時間制限のあるもの(時間が経つと効果が切れるもの)が多く、『雪のぬいぐるみスプレー』もその一種ではないかと推測されます。
ぬいぐるみの状態で焼却処分する方法もあるでしょうが、時間経過を待って雪に戻し、自然に溶け出すのを待ってみるといいかもしれませんね。
豪雪地帯で役立ちそう
大雪で毎年悩まされる日本海側や北海道などで『雪のぬいぐるみスプレー』を使うといいかもしれません。
特に屋根にスプレーを設置し、一定時間ごとに噴霧する仕組みにしておくことで、屋根のゆきかきの苦労から開放されるのではないでしょうか。