隠れてペットを飼っちゃおう!
『かべかけ犬小屋』を使うとお手軽にペットの居場所を作ることができます。
のび太とイチ
のび太が拾った野良犬『イチ』。
正義感が強くて優しいイチをこっそり自宅で飼うため、のび太はドラえもんから『かべかけ犬小屋』を借ります。
ドラえもん22巻「のら犬「イチ」の国」P13:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
庭の塀に貼り付けておけば犬小屋のポスターにしか見えず、ママもまさかこの中で犬を飼ってるなんて気づくはずもありません。
ところがママは「犬の鳴き声がする」ということで徹底的に庭を探し始め、とうとう隠し犬小屋とイチ(と猫)が見つかってしまったのでした。
ドラえもん22巻「のら犬「イチ」の国」P13:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
かべ紙ハウスの仲間
『かべかけ犬小屋』とほとんど同じ効果を持つひみつ道具が『かべ紙ハウス』です。
喫茶店や自宅など様々な種類の建物が用意されていて、『かべかけ犬小屋』もその一種と考えるのが自然ですね。
ドラえもんの世界は科学技術が発達し、病気で亡くなる人が大幅に減少していると思われます。
そのせいで増えすぎた人口を収容するためには『かべかけ犬小屋』のように四次元空間を効果的に使う必要があるのでしょう。
防音設備がないのが玉にきず
収納の問題は解決しても防音は極めて残念としかいいようがありません。
イチの鳴き声が漏れたせいでママに見つかったわけで、未来の技術を使えば防音くらいわけないと思うのですが・・・。
もしくは料金次第で例えば、
- 防音設備付きハウス
- 冷暖房完備ハウス
- 2階建てハウス
などグレードが用意されている可能性もありますね。
お金にいつも困っているドラえもんのことですから、一番安いものを買ったと考えても違和感がありません。
四次元と四次元の組合せは可能か?
ここで素朴な疑問ですが、『かべかけ犬小屋』の中の四次元空間でさらに『かべかけ犬小屋』を使うことは可能なのでしょうか?
もしそれが可能であればスペースはほぼ無限大に確保できるのでしょうか?
四次元+四次元=八次元?
そもそも四次元空間という存在時代が理解難解なのにかなり意味不明になってしまいますね。
もし興味がある方がいらっしゃればぜひ教えて下さい。