『からだねん土』を使うと体の一部をねんどのように作って新しい体にすることができます。
ムキムキのび太
筋肉が少ないのび太はムキムキマッチョマンになりたいと思っています。
ドラえもんから『からだねん土』を借り、見た目をマッチョにすることに成功したのび太。
藤子F不二雄大全集ドラえもん10巻「からだねん土でスマートになろう!」P496:小学館
みんな思い思いの体を自由に作る中、ジャイアンにネズミの姿に作り上げられてしまったのび太はもとの姿に戻る方法がわからなくなってしまい、困り果ててしまったのでした。
体のパーツを作ります
『からだねん土』は体のパーツを作り、あたかも本物の体のように整形することができます。
筋肉を増やしたり足を長くしたり鼻を高くするなど、使い方はたくさん!
コンプレックスの解消へ
『からだねん土』を使い、のび太は筋肉隆々に、スネ夫は足を長くし、しずかちゃんは悩みだった低い鼻を高く整形しました。
本人たちはいたく気に入っていたのですが、いざ整形してみると思ったほどいいものではなかったようで、一時的に満足できてよかったですね。
体に関する悩みの解消に『からだねん土』はおすすめです。
意外と重たい
ねんどですので、たくさん体にくっつけると支障が出るほど重たいのが特徴です。
のび太のように筋肉をつける目的で使うと、長時間使用すると体が疲れてしまいます。
取り外し方法が不明
のび太は結局最後までねんどの取り外し方法がわからないままでした。
ねんどで作った筋肉を剥がそうとしても無理で、ドラえもんが気絶してしまったためわからずじまいです。
なんとなく予想ですが、水で濡らしたり温風で温めたりすると剥がれそうな気がします。
このひみつ道具はこの巻で読めます