植物に『キモノン液』を注射すると布のように変質して服になる『キモノン液』を紹介します。
『ロビンソンクルーソーセット』の1つです。
急ごしらえの服で過ごす無人島
『ロビンソンクルーソーセット』を使ってしずかちゃんと無人島にたどり着いたのび太。
関連ひみつ道具
突然の大雨でびしょ濡れになったしずかちゃんのために『キモノン液』で服を作ってその場をやり過ごします。
無人島で苦労を共有しつつ、2人は無事に戻ってくることができました。
布なみの耐久力
変質した葉っぱは布のようになります。
ドラえもん39巻「ロビンソンクルーソーセット」P61:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
立ったり座ったりしても破れず、見た目はちょっと不格好ですが服としての一定の役割は果たしています。
保温性は触れられていませんが、素肌が露出しているので冬になるとつらいでしょう。
日常生活でも使えそう
葉っぱは1枚1枚柄が違うため、日常的に『キモノン液』を使うことでおしゃれなライフスタイルにつながるかもしれません。
ひょっとしたら夏用、冬用にわかれた『キモノン液』も用意されているかもしれず、季節に合わせて使い分けできそうですね。
サバイバル生活を楽しもう
本当のサバイバル環境下ではおしゃれを楽しむ余裕などありません。
食うか食われるか、生きるか死ぬかの状況ではありますが、『キモノン液』があればちょっとしたおしゃれをする余裕が生まれるかもしれません。
植物によって柄が変わるので、サバイバル生活の中で服をコレクションするのもいいでしょうね。
このひみつ道具はこの巻で読めます