滝壺に落ちても安全!?『交通安全お守り』を肌身はなさず持っていましょう。
逃げろ、ドラえもん!
ピー助を追い求める未来の恐竜ハンターたち。
『立体コピー紙』と『ラジコンねん土』で作ったバギーカーを見抜かれ、川下りで見つかってしまったドラえもん達は攻撃を受けてしまいます。
大長編のび太の恐竜P162:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
滝壺に落下する直前、ドラえもんとのび太は『交通安全お守り』で身を守り、ケガすることなく逃げ切ることができたのでした。
災害から身を守ります
名前は交通安全ですが、身につけていれば事故やトラブルから身を守る効果のある『交通安全お守り』。
100メートルはあろう滝から落下して生きていることすら奇跡なのに、かすり傷1つない結果を見ると、お守りの効果が証明されますね。
大長編のび太の恐竜P163:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ぜひ日常的に持ち歩きたいひみつ道具です。
数少ないお守り関連のひみつ道具
ドラえもんコミックではコミック21巻に『多目的おまもり』が登場しました。
関連ひみつ道具
ちょっと気がききすぎるのが特徴のお守りでしたが、今回の『交通安全お守り』と合わせてもこの2種類しか登場しないのです。
未来の世界には『バリヤーポイント』のように完全に自分の周囲に壁を作ってしまう道具もあることから、様々な手段で身を守る社会になっていることがわかりますね。
大長編に欠かせないひみつ道具か
ドラえもんたちは大長編で数々の危険な旅をします。
命を落としそうになるシーンもありますが、ぜひ『交通安全お守り』は常に持っていてほしいですね。
描写はないものの、実はすでにポケットに忍ばせているおかげで子どもだけでも誰も亡くならず冒険できているのかもしれません。
このひみつ道具はこの巻で読めます