地面をならすために必要な『ミニブルドーザー』。
小さいボディですが、本物以上の性能があります。
のび太の地底国をつくろう
0点の答案を隠すために地下の洞窟をみつけたのび太ですが、その大きさに圧倒されてしまいます。
その場所を使って子どもだけの国を作るという壮大な夢を持ったドラえもんとのび太は整地作業からスタート。
『ミニブルドーザー』で地形を整えて『光ごけ』を使って空間を仕上げます。
ドラえもん26巻「のび太の地底国」P165:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
子どもだけの国はいったいどんな発展を遂げるのでしょうか?
これがないと作業になりません
土地開発の最初は地ならしからスタートします。
『ミニブルドーザー』のような重機を駆使して人の力では到底無理な作業をこなす必要がありますね。
何台もの『ミニブルドーザー』を同時に使っている様子から想像するに、かなり広い地下洞窟であることがわかります。
AI搭載しています
一度に複数の『ミニブルドーザー』が並行して同じ作業をこなしている様子から、優秀なAIが含まれてある程度の判断は自分で行っているであろうことがわかります。
完全無人で自動的にならし作業に従事する重機はとても嬉しい存在ですね。
もちろんドラえもんのように人間みたいな感情を併せ持つAIロボットを開発できる技術の未来ですので、ブルドーザーを自動操縦することぐらい朝飯前なのです。
ブルドーザー以上のブルドーザー
一般的にブルドーザーは簡単な地ならしをしたり、大量の土砂などをまとめえて移動することができます。
『ミニブルドーザー』はそれ以上の性能があり、堅い岩などを砕いて真っ平らな床に整地するだけでなく、階段を作ったりドームのような空間作りもこなしてしまうのです。
ドラえもん26巻「のび太の地底国」P167:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
小型である利点を活かし、自らが考えて性能をフルに活用して土木工事をする頼もしい存在なのです。