『なんでもそうじゅう機』を取り付けると、タイヤのない自動車のように運転して操縦することができます。
ジャイアンのいとこをお手伝い
ジャイアンのいとこの引っ越し作業を無理やり手伝わされそうになったのび太。
一方その頃、自宅ではドラえもんが『なんでもそうじゅう機』で大型ソファーを軽々と運んでいるではありませんか。
ドラえもんカラー3巻「なんでもそうじゅう機」P38:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ドラえもんたちはこれを使って引っ越しを手伝い、いとも簡単にラクラクと作業を進めるのでした。
取り付けて操縦するだけ
ソファーや土管、ベッドなどに『なんでもそうじゅう機』を取り付けると、車のように運転することができます。
地面から数十センチふわりと浮かび上がるのが特徴で、タイヤが無くても移動可能です。
車の免許が必須?
例えばソファーを運転しようとすると必然的に道路を走行することになります。
道路交通法はいったん置いておくとして、一般的な車の流れや交通ルールを理解していないと運転は難しいでしょう。
ドラえもんカラー3巻「なんでもそうじゅう機」P39:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
免許を持っている人ならまだいいのですが、子どもが遊びで『なんでもそうじゅう機』を使うのは危険ですね。
空を飛ぶバージョンもあります
陸がだめなら空を!ということで、『なんでもそうじゅう機飛行機タイプ』も存在します。
用途に合わせて使い分けましょう。
廃車を再利用!
壊れた車も『なんでもそうじゅう機』があれば復活しますね。
運転席に『なんでもそうじゅう機』を取り付ければ、周りから見たら本物の車がエンジンをかけずに動いているようにしか見えません。
ガソリンを使わないし、ボディも再利用なので本物のエコとはこういうことを言うのでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます